皆さまいかがお過ごしでしょうか?
墓石・お墓の専門家、 茨城県常総市の山崎石材店です。
今回は昨日に続けてのお話です。
まず、地盤にあまり強度が期待できない現場で、土抱え(どがかえ=擁壁)部分の基礎に、伝統工法である松杭を使った工事の模様からお目にかけましょう。
今回使用の杭は一本4メートルもあります。これを20本打ち込んでいきます。
杭を打ち込んで下地を作ったところに、立ち上がり部分の型枠を組みます。
(中央に杭の頭が見えています)
立ち上がり部分が完成し、型枠を外したところです。
続いて墓所本体部分の下地を作ります。
型枠を組んで配筋したところです。
お墓の基礎が完成しました。
本体部分から石材を組んでいきます。
土台部分ができてきました
お預かりしていた墓石はコケ取りなどのクリーニングを施した後に積み上げました。
次は墓前床面への張石の仕上げ作業です。
墓前部分も仕上がりました。
周囲のコンクリートの仕上げ作業。
完成しました。
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