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お墓の専門家・茨城県常総市の山崎石材店です。
こちらが今回ご紹介するお墓の工事予定地です。
墓所を築き上げる前に、地盤を強化するため、樹脂の杭を6本打ち込みました。
杭の上にお墓の基礎をつくります。
今回のカロート(納骨室)は2段式。
カロート(納骨室)には、1段式と2段式とがあります。
以前は2段式が標準でしたが、最近では1段を選ばれる方もいらっしゃいます。
標準タイプの2段で、もっともよく使用されている7寸サイズの骨壺が12個~15個、1段で8個程度修めることができます。
2段式では、このように下段は半分地下に潜るようになるのが一般的です。
地盤を締め固めて、納骨室一体型の基礎をつくります。
このあと、生コンを流し込んで基礎完成となりました。
そして、完成写真とご提案時のCGパースです(墓碑の位置などに違いがあります)。
CGパースは、完成したものとは完全に同じにはなりませんが、お客さまとイメージを共有できますので重宝しています。
このパースをもとに打ち合わせを行い、よりご満足いただけるようご要望を反映させた形で工事を行っております。