こんにちは、茨城県常総市の「お墓の専門家」山崎石材店です。
今回は更地状態だった墓所に、真壁小目石を使ったお墓を建てられたI家の例のご紹介の後編として、具体的な実際の工事内容をご紹介します。
まずは墓所の土地の根切りから工事開始。
割栗石を入れたところです。
さらに砕石を入れて締め固めます。
型枠を作り、お墓の基礎となる配筋をしたところです。
生コンクリートを流し込みました。
1週間ほど養生し、十分な強度に達したら枠を外し、基礎の完成です。
できあがった墓所の基礎上に石材を組んでいきます。
石材のコーナーには3方向ダブル仕様のステンレス金具を取り付け、基礎と一体化させます。
石を張っていきます。
石と石の接合部には樹脂製の強力な接着剤を用います。
石と石の隙間をマスキングして目地材でシーリングします。
Iさまが今回選ばれたのは和型デザインの墓石。
芯棒を入れて免震対策もしっかり施しています。
完成しました。だいぶ日が短くなりました。
後日、お天気にも恵まれ、無事に開眼法要が営まれました。
当店のお墓は10年保証。
今回も保証書を発行させていただきました。
お引き渡しの際には、保証書と一緒に、お墓のお手入れにや使用方法についての取り扱い説明書「メンテナンスブック」もお渡ししています。
Iさまから嬉しい感想を頂戴しました。
<アンケートの回答から抜粋>
本当に信頼できる石材店を見つけるためには、実際に自分の目で見て、話を聞き、納得することが大切です。
私はお墓の価格をたずねた時に、材料の価格や算出方法等を社長さんが詳しく説明して下さったので、ここは信頼できるなと確信しました。
手抜き工事は見えない所でいくらでもできるのです。
山崎石材店は安心してまかせられると思います。
Iさま、ありがとうございました!
弊社は地元・常総市、つくばみらい市( 展示場 )をはじめとした茨城県内全域を基本的な対応エリアといたしております。
しかし、責任を持ってお引き受けできる条件であれば、千葉県柏市や松戸市、我孫子、埼玉県のさいたま市や越谷市など近隣都県にも対応させていただきますので、まずはお気軽にお問い合わせくださいませ。
お待ちいたしております。