こんにちは、お墓の専門家・茨城県常総市の山崎石材店です。
茨城県牛久市に建立された「磐梯みかげ」を用いた和型デザインのお墓のご紹介、本日は工事の様子です。
まずはお墓の基礎工事。地面を掘り下げる「根切り」を行い、割栗石を敷きつめて圧をかけ、しっかりと締め固めます。
カロート(納骨室)を設置したら枠を置き、鉄筋を配筋します。
山崎石材店では、鉄筋にはD-13・D-10といった、住宅の基礎にも用いられているタイプのものを組み合わせて使っています。
今回の納骨室は2段式です。生コンを流したらしばし時間をかけて、しっかり乾かします。
納骨室の1段式と2段式の違いについてはこちらの記事をご参照ください。
接合部分にご注目ください。
3方向ダブル仕様のステンレスコーナー金具で基礎と石材を一体化しています。
囲い部分ができてきました。
お墓本体も完成です。
明日は最終回として、こちらのお墓の通路の工事の模様をお送りします。
なお、山崎石材店では、こうしたお墓についてのご相談を、地元常総市、つくばみらい市はもちろん、土浦市、水戸市など、基本的に茨城県全域を対応範囲としてお受けいたしております。
責任を持ってお引き受けできる条件であれば、千葉県の柏市や松戸市、我孫子市、埼玉県のさいたま市や越谷市など近隣都県にも対応させていただきますので、まずはお気軽にご相談くださいませ。
<「磐梯みかげ」を用いた和型デザインのお墓-3 完結編>に続きます。