いかがお過ごしですか。お墓の専門家・茨城県常総市の山崎石材店です。
海がお好きだった奥様のために、海浜公園内の墓地に波の模様を刻んだお墓を建てられたHさま。
そのお墓づくりのご紹介、今回は工事の模様をお届けします。
まずは基礎工事。四方にある白いものはお清めの塩です。
基礎をために地面を掘り下げる根堀りをしたところです。
こちらは海の近くということで地盤は砂質。40センチほど掘り下げました。
大ぶりの割栗石を敷き詰めます。
締固め機で付き固めて、型枠を組み、配筋しました。
ここに生コンを流し込みます。
一週間養生してから、型をはずしました。
建て上げ工事に入りました。手前から石を組み上げていきます。
お墓は石をただ並べてあるだけではありません。
見えないところにもこんな工夫が。
ずれ止めのための隠しアンカーです。
こちらはステンレス製の連結金具。がっちり固定しています。
墓誌の入る下にも、ずれ防止の隠しアンカーが。
接着剤は、エポキシ樹脂系と耐震性のあるコーキングを組み合わせて強度を出しています。
敷石の下には、コンクリートで重さに耐える土台を作り、沈下を防いでいます。
震度7クラスの地震にも耐える、耐震パットも入れました。
組みあがりました!
そうこうするうち、H様からご親族からご希望があったとのことで灯篭を追加したいとのお話が。
山崎石材店としては、もちろん大歓迎です。
次回はそのデザイン選びについてご紹介いたします。
お墓づくりのご相談は、創業から270年の伝統を誇る当店へどうぞ。
弊社は地元・常総市、つくばみらい市(展示場)をはじめとした茨城県内全域を基本的な対応エリアといたしておりますが、
責任を持ってお引き受けできる条件であれば、千葉県柏市や松戸市、我孫子、埼玉県の川口市や越谷市など近隣都県にも対応させていただきます。
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