当ブログをお読みいただき、ありがとうございます。
墓石・お墓の専門家、 茨城県の山崎石材店です。
本日ご紹介いたしますのは、お墓のエントランス部分の床を石張りにした施工例です。まず施工後のお姿はこちら。
工事着手にあたっては、以下の様なご提案図面を作成させていただきました。
墓地の敷地はとても広く、夏場は草刈りが大変。また、雨が降るとお墓に行くまでに足元がぬかるんでしまう、ということで、墓前に石を張ってほしいとのご依頼。
ご依頼を踏まえて、人が歩く所の石には滑り止めを兼ねた装飾を入れ、その両側の石には高級感のある磨き仕上げを施すという方針で進めます。
さて、作業風景に入ってまいります。
まずは地面を掘り下げる「根切(ねぎり)」という作業から。
基礎の形に合わせ、型枠設置のためのスペースも考慮に入れて掘ります。
石を敷いたら機械で転圧して締め固め、枠を設置して配筋します。
生コンクリートを流します。広さがこれだけあるとかなりの量になります。
何度も一輪車で往復です。
雨などがスムーズに流れるよう水勾配をとりながら、石を張っていきます。
完成です。空や周囲の景色を映す磨いた石の部分が美しいですね。
山崎石材店では地元茨城県常総市はもちろん、近隣のつくばみらい市、守谷市、取手市、坂東市、つくば市、下妻市からのなどからのご用命もお待ちいたしております。
ぜひお気軽にお問合せください。
?????-