当店の地元・常総市にある安養寺(浄土宗)の、永代供養塔の工事をさせていただきました。
永代供養塔とは、諸事情によりお墓を守る方がいらっしゃらなくなったりした場合に、お施主さまに変わり、お寺が永代にわたって供養してくださる施設です。
【施工前の供養塔予定地】
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こちらの場所に永代供養塔を建立します。
地上部に納骨棚、地下部に納骨室の二層構造で設計いたしました。
【完成イメージ】
真上から見たところです。
納骨室への入口がある方向から見たパースです。
こちらは納骨室の棚の配置がわかるパースです。
その下には地下納骨室があります。
基礎工事はまず地面を掘り下げ、地下納骨室のスペースを確保するところからスタート。
周りには墓石があるので、地盤を壊さないように養生しながら、進めています。
続いて、立ち上がり部の鉄筋コンクリートの型枠を施工し、配筋して生コンを打設します。