茨城県常総市 Sさまのお墓の施工例
カーサメモリア Aoi(あおい)のお墓です。施工例として、お墓ができるまでをご紹介します。
墓石： カーサメモリア Aoi(アオイ)
石材： 黒御影石 PON（インド産） 白御影石 アーバングレー（インド産）
広さ： 間口 1.8ｍ 奥行 2.3ｍ 面積 約4㎡
装飾品や加工など： 花立・香炉・墓誌
（ご依頼から完成までの期間：約2か月）
Sさまのお墓ができるまで
ご要望
- 黒を使って今風のデザインにしたい
- 「誠」という文字を使いたい
- 柔らかな印象にして欲しい
ご提案 ～お墓のプラン～
S様のお墓の敷地はとても広いのでとてもたくさんのデザインが可能でした。（リフォーム前）
まず最初に、敷地の広さを充分に活かし広々とした和風の作りと洋風の作りのデザインを
ご提案させて頂きました。
ご要望をお聞きしていくなかで、縦型の和風のデザインより 横型の洋風のデザインが良いということで…
このような、2つに分けるデザインもご提案させて頂きました。
S様はやはり、洋型のデザイン墓石が良い！という事でしたので…
最終的に『カーサメモリア Aoi (アオイ)』のデザインに決まりました。
このデザインは、カーサメモリアの中でもとても人気あるデザインです。
施工の様子
まずは、元からあったお墓を基礎から全部解体させて頂きました。
地面に埋まっているコンクリートの部分や、大きな石などすべて撤去します。
この後も作業は続き…
とてもきれいになりました。
基礎工事も、すべて新しい資材で行わせて頂きました。
基礎の部分は、出来上がってしまうと見ることが出来ないので…
ご希望であれば、施主様に画像でお見せすることも出来ます。
コンクリートがしっかり固まってから、次の作業にかかります。
ここでやっと、石を組み立てていきます。
石に傷がついたりしないように、慎重に作業します。
クレーンを使って慎重に組み上げていきます。
だいぶ出来上がってきました。ここまでくれば完成まではあと少しです。
気を抜かずに作業を続けます。
設置する石の下には…
二種類の異なる接着剤を使って固定して、地震などの揺れに備えます。
東日本大震災の時は、茨城県南・県西あたりでも墓石の被害がたくさん出ました。
目に見えないところですが…それぞれの墓石のデザインに合わせた対策をとることが
もしもの時に被害を最小限に食い止めることが出来ると思います。
完成しました(^○^)☆彡
トラブルもなく無事に完成することが出来ました。
無事に完成させることが出来ると、一安心です。
しかし…私どもで、満足の行く出来栄えと思っていても…
S様は、どのように感じるか？
毎回そうですが…施主様にご披露する時が一番緊張します。
S様に初めてご覧いただく時に、ちょうどNHKの取材が入っていました。
取材のおかげで、S様の正直な感想をお聞きすることが出来ました。
S様のご家族みなさん喜んで下さって本当に良かったです。
お墓の完成
当初のご提案から変更して、敷地を分けて雰囲気の異なる二つのデザインで作らせて頂きました。
こちらのデザインの利点は、それぞれのご家族の状況の変化に応じて別々に対応できる点です。
この点は、とても大きいと思います。
S様とお話しさせていく中で、このようなご提案から完成になりましたが…
この先、とても使い勝手の良い実用性・デザイン性を兼ね備えた
素敵なお墓が出来たと思っています。
お客さまの声
・すごく満足している。イメージどおりです。（ご主人様）
・こういうお墓の中に入れるってすごく幸せかなと思います。（奥様）
お墓の専門家からひとこと
カーサメモリアの魅力は、タイムレスとういうコンセプトです。
建てた時の想いが時間を超えて形に残るように
バランスのとれたデザインを心がけました。
今回の施工例を、貴方のお墓づくりのご参考にしていただければ幸いです。
