ご機嫌いかがですか? 江戸時代から続く石材店、茨城県常総市の山崎石材店です。
本日はインド産の黒御影石「SG-2」を石塔に使った和型デザインのお墓を建てられた、K家のケースをご紹介いたします。
まずはご提案時のコンピューターグラフィックスをご覧ください。当店では、実際に建立したあとのお墓の姿をイメージいただき、認識がずれないように、こうしたCGイメージをご提案時に作っています。
こちらは施工予定地の画像とパースを合成したものです。
CGを重ねる前の、お墓の工事予定地はこのようでした。
さて、ここからは工事の模様をお届けします。
「根切り」して地面を掘り下げたラインにそって「割栗石」を入れ、転圧機で締め固めます。
型枠を組んで、コンクリートを流しました。
この後、1週間ほど養生して墓所の基礎が完成しました。
基礎が出来たので、石材を組んでいきます。コーナーには3方向ダブル仕様のステンレス金具。
そして、お墓の完成です。お天気も良い中、開眼供養が無事に営まれました。