本日も「石のつながり日記」をお読みいただきありがとうございます。
お墓の専門家・茨城県常総市の山崎石材店です。
昨日に引き続き、「小高い丘の上にある墓地」でのお墓建立工事の模様をお届けします。今回が最終回です。
さて、お墓の周りに新設する通路部分の基礎には、メッシュ型の鉄筋を使用します。
生コンを流します。
しつこいようですが、ここは山の上。一輪車で根気よくコンクリートを運び上げました(笑)
基礎工事が終わり、いよいよ石を組み上げていきます。
まずは石を吊るクレーンを山の上に上げます。
安全第一で慎重に作業を進めます。
現場の前にクレーンが到着。
そこから、アーム部分を横に伸ばしていきます。
このクレーンでも作業をするポイントまでは届かないので、最後は人力で組み上げていきます。
職人総出の作業なので、その様子を写真に撮る人間がおらず残念です(笑)。
お石塔(お墓の中心である墓碑)が無事に載りました。一番上の石は、クレーンをまったく使わずに、職人総出で乗せています。
石を転がし、立ち上げてから据えました。
通路部分の石張りをして完成です。
この通路があることで、お墓がいっそう引き立ちますね。
後日、無事に開眼法要が営まれました。
弊社は地元・常総市、つくばみらい市はもちろん、下妻市、守谷市など茨城県内全域を基本対応エリアといたしております。
責任を持ってお引き受けできる条件であれば、千葉県の柏や松戸、我孫子、埼玉県のさいたま市や越谷市など近隣都県にも対応させていただきます。
展示場 もございますので、まずはお気軽にお問い合わせくださいませ。