梅の花があちこちで開く時季となりましたね。 お墓の専門家・茨城県常総市の山崎石材店です。
これから3日間に渡り、当店の展示会にお越しいただいたことからご用命頂いた、吉原さまのお墓の改修をご紹介いたします。
【施工後のお墓の様子】
施工前のお墓はこんな様子でした(中央のお花が供えてあるところです)。
吉原さまは、しばらくすると亡きお母さまの17回忌があるので、それまでにお墓をきれいに作り直したいといのこと。 今回は当店の展示場でまず石の種類を選んでいただき、その後、敷地にあわせましてこのようなご提案をさせていただきました。
【ご提案時のお墓のCGパース】
墓石は印度産の御影石「銀河」です。 吉原さまの菩提寺は浄土真宗さん。 そのため塔婆は上げず、板碑に彫るのも戒名(かいみょう)ではなく、法名(ほうみょう)になります。
また石碑の正面には、家名などではなく「南無阿彌陀佛」と刻みます。 墓石に刻んだ文字を石塔の上部から見てみましょう。 上台の部分です。 こちらは水鉢。「丸に橘」の家紋です。 明日はこのお墓の工事の模様をお届けします。
皆さまもお好みのデザインや石材でお墓を建てられませんか? 弊社は地元・常総市、つくばみらい市( 展示場 )をはじめとした茨城県内全域を基本的な対応エリアといたしております。
しかし、責任を持ってお引き受けできる条件であれば、千葉県柏市や松戸市、我孫子、埼玉県の川口市や越谷市など近隣都県にも対応させていただきますので、まずはお気軽にお問い合わせくださいませ。
<お母さまの17回忌に向け、浄土真宗のお墓の建て替え(中編)>に続きます。