こんにちは。 お墓の専門家、茨城県常総市の山崎石材店です。
今回は丘カロートタイプのデザイン墓石の施工の様子、3回目です。
前回基礎部分の工事が完了しましたので、ここからは石の組み上げ作業になります。
モルタル(セメントと砂を混ぜ合わせたもの)を使い、微妙な高さの違いがなくなるように細かく調整しながら石を組んでいきます。
石材にたくさん穴が開いています。
これは基礎と石、または石と石をつなぐためのピンを入れるための下穴です。
これで下周りが完成しました!
ここから先の穴にピンを差込み、固定しながら立ち上げていきます。
ピン周辺、灰色っぽく見えるのは耐震接着剤です。
2種類の耐震接着剤を組み合わせて、耐震強度を上げています。
このスペースが納骨棺(カロート)にあたります。
外柵を組み上げていきます。
組めました!
ここからは最後の大一番。本碑の組み上げと仕上げ作業となります。
そちらはまた、次の回でご紹介いたします。
次の記事で丘カロート墓石の施工編は最終回になります。ぜひ最後までお付き合いくださいませ。
現在、地元地域である茨城県常総市、つくばみらい市を中心に、つくば市、土浦市、下妻市など近隣の市をはじめ、茨城県内からひろくお墓についてのご相談を承っております。もちろん生前墓の施工についてもご相談を受け付けています。お墓のことなら、なんでもお気軽にご相談ください。