こんにちは、お墓の専門家・茨城県常総市の山崎石材店です。
皆さんは「寿陵」という言葉をご存知ですか?
これは、元気なうちに自分自身で建てるお墓のこと。
自分が死んだあとのことなんか考えたくないという方もいらっしゃるかと思いますが、最近では
「残った人に面倒をかけたくない」、
「気に入った場所や石材、デザインのお墓に入りたい」
と、早めにご自身で建てられる方が増えているんですよ。
本日はその寿陵を、インド産の最高級石材「クンナム」や人気の「アーバングレー」を使って建てられた事例をご紹介いたします。
こちらは工事前の現地の様子です。
お客さまは私どもの展示会にお越しになり、工事をご依頼くださいました。
「黒い石を使いたい」とのお声を受けて、お出ししたのが下の提案です。
現地の画像と合成したものもお目にかけました。
次に個性的な灯篭を付けたタイプの提案です。
さらに墓石に流れるようなデザインのレリーフをアクセントとしてつけた提案も。
上記のデザインの外柵を変えたバージョンです。
5パターン目の提案はさらに個性的なデザイン。
もっと具体的に完成した姿をイメージしていただくために、墓石に字彫りを施したバージョンもご用意しました。
文字のサイズ、墓石の色などの違いにご注目ください。
上記の墓石のデザインに向かって左手の囲みを加えたタイプです。
いろいろと見ていただいた中で、お客さまが最終的に選ばれたのはこの形。
アールデコ調の床の装飾もお洒落です。
現地の画像と合成するとこんなイメージ。
いかがでしょうか? 素敵なお墓になりそうですよね。
次回はこのお墓の工事の模様をお届けします。
お墓づくりのご相談は、創業から270年の伝統を誇る当店へどうぞ!
弊社は地元・常総市、つくばみらい市(展示場)をはじめとした茨城県内全域を基本的な対応エリアといたしておりますが、
責任を持ってお引き受けできる条件であれば、千葉県柏市や松戸市、我孫子、埼玉県の川口市や越谷市など近隣都県にも対応させていただきます。
どうぞお気軽にお問い合わせください。
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