いかがお過ごしですか。お墓の専門家・茨城県常総市の山崎石材店です。
イタリア語で「祈り」という意味の名がつけられた、
洋型デザイン墓石「インターロック」の「プレーチェⅡ」。
展示場でこのデザインと出合い、気に入ってくださったお客さまのケースのご紹介、
今回は基礎工事の模様をお伝えします。
まずは根切(ねぎり)から工事開始。
根切とは、墓石の下に敷くコンクリートの基礎を造るために、地盤面より下に土を掘ることです。
既定の高さまで平らに掘り下げたら……、
地盤を固めるために、岩石を割った割栗石(わりぐりいし)を敷き詰めます
もっと小さい砕石(さいせき)も投入したら、
締固め(しめがため)機で圧力を加え、石と石の間の密度を高めて固い状態にします。
ここに生コンクリートを流すための型枠を組んで、鉄筋を配筋します。
生コンクリートを流し込んでいます。丸い筒は、水抜き穴です。
生コンを水平に打ち込み、しばらく養生します。
1週間ほどたって強度が十分に出てから、型を外しました。
次回は墓石の組み上げ工事の模様をお届けいたします。
インターロックのプレーチェⅡをはじめとした洋型墓石、伝統的な和型墓石とも、お墓づくりのご相談は、創業から270年の伝統を誇る当店へどうぞ。
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